今日は別海神社で注連縄作りの続きをしました。
前回トワインで作った注連縄の部品を準備しました。

一番長い縄を作った時の作り終わりが悪くて、縄がこんがらかって
ちゃんと真っすぐに並べるのに手こずりました。

一区切りついたところで休憩で冷たいものご馳走になりました。

本来の状態になった三本作った長さの違う短い縄は中ほどでに、
次の長さは中のさらに外までと芯になる縄を中心にその周りを覆う
ようにして縄を並べました。

縄の真ん中から一方の外に向かって3本の縄を綯(な)いました。
3本の各々の縄は右回りにねじり、3本全体は左まわりにねじる
ようにして綯っていきます。
  

 

 

一方が端まで綯ったら反対も同様にします。
次に縄の両側を持って上に持ち上げて床に叩きおろして縄の全体を
なじませました。
そして縄の太い部分のトワインの端をバーナーで焼いてなじませました。
一番手前の第一鳥居の注連縄を外して、新しい注連縄を取り付けて、
外した注連縄を第二鳥居の注連縄と取り換えました。

去年まではタイヤショベルを持っている総代さんがいて注連縄の
取付けに利用できましたが、今年は残念ながらいません。
なので鳥居の両方の柱に梯子を立てかけて、注連縄の真ん中と
両端の3ヶ所に虎ロープを取付けて鳥居の上の横に回しかけました。

ロープを引っ張って注連縄を持ち上げて、タイヤショベルが無くて

梯子に載った人が人手だけで柱に注連縄の端を巻き付けました。

なかなか一回で良い場所に収まらず、苦労しました。
鳥居の大きさに対し注連縄が少し太すぎるのではとトワインの数を
少し減らしましたが、まだ太すぎるのではという意見もありましたが、
今回はこれで良いことになりました。

最後に道具や材料を片付けて次回お祭り前に集まることになりました。