早いもので、今日から３月ですね
３月と言えば 弥生 ですね
弥生の語源は 木草弥生月が変化したもので、
弥・・・意） ますます いよいよ
木や草が、益々生い茂るという事なのでしょうね
その月に咲く花が呼び名になる事が多いそうです
他に、『桃月』 『桜月』
旧暦では 『花見月』 『花咲月』
とも呼ばれていた様です
そして３月の誕生色は 『薄桃色』
桜と言えば、昔から山桜の事を指すそうです＾＾
江戸時代に品種改良されたソメイヨシノとは違い
葉と一緒に花を咲かせる楚々とした山桜は 華やかさの中にも しっとりとした落ち着きを感じさせられますね
その様な山桜が 宵闇の中に浮かび上がる景色は、幻想的な夢の世界を感じさせられます
蕾七日 
咲いて七日
散って七日
この二十日間 私も、心をほんのり染め
「桜は咲いたかな？」 「明日はどうかな？」と、
わくわく そわそわ して過ごしますが
それでも、桜がなければいいとは、思えません
華やかな中への、儚さ 豊かさ のどかさ・・・
色々な感情に心を奪われてしまう事が 心地よく感じます
夢宵桜・・・貴方はどんな夢を この季節 桜に重ねますか？
日に日に暖かくなり、春の訪れを迎える喜び
新しい芽吹き 次々に花を咲かせる草木。
夢見月・・・私達もそれにつられ、美しい夢を見る事が出来るでしょうか？
