これがアメリカ | 私のアメリカ生活 Part 2

私のアメリカ生活 Part 2

カリフォルニアでの暮らしも10年を超えました。

アメリカでの暮らしも10年を超えると

映画やトレビドラマを通して見て来た

キラキラアメリカキラキラは、ほんの一部の人達の出来事で

 

日々、私が目にするのは軽犯罪のオンパレード

最初の頃は怒っていた私もあまりに日常茶飯事なのでに

感覚が麻痺した事といちいち怒っているのも疲れる。。

 

塀、ビルの壁、交通サイン、歩道、トラックの荷台

に書かれた落書き

消しても数日後には、落書きが出現

 

私の住むコンドミニアムには門が無い為

共同ゴミ捨て場に外から車で大量のゴミ持ち込んでくる夫婦

 

家の前にある公園のゴミ捨て場には

不法投棄された家具、マットレス等でゴミが散乱

 

道路にはファーストフードの空袋

 

ご近所の方の庭に置いていた

空気の入った大きな遊戯が一夜で盗まれる

 

玄関前に置かれた配送荷物が盗まれる

 

路上駐車していた車の窓が割られて

中にあった物が盗まれる

 

お店に行けば、商品を開けて中の物を食べたり

使ってみて、そのまま立ち去る

万引きは多発

私は、お店の商品の靴下を試し履きしている人も

見た事があるびっくり

 

商品を壊しても何も言わずに立ち去る

 

挙げるときりがないのでこの辺で止めますが。。

 

 

今回の最高裁判事の判決には心底

アメリカという国と前大統領を支持している

アメリカの約半数の人々

(中西部や南部では半数以上でしょうが)

には、うんざり真顔

 

ニュースで金髪のおばさんが

アメリカはこれでより良い国になるわ~

と喜んでいましたが

 

どうして、彼女たちは自分の考えを

それを望まない他人に強要して喜びを感じるのかしら

 

以前、私は前のブログを書いていた時に

お正月にお節料理を作らないと書いたら

日本人ならお節料理くらい作りなさい

とコメントを入れた人がいたけれど

私がお節を作らない事で誰に迷惑がかかるのでしょう

私のオットはお正月にお節が食べれなくて

彼のみが唯一の被害者とは言えますが、、

 

私が20代前半で若い頃

お化粧する事はまず無かったのですが

姉から

女性ならお化粧しなさい

とよく言われました

(今は、職場環境の為に会社へは化粧していきます)

 

私はこの〇〇なら~しなさいという言葉が嫌い

 

銃規制をして欲しいのは

銃で多くの人達が殺され、多くの人が苦しんでいるから

 

中絶は、当事者の女性のみに大きな苦痛を与え

誰も喜んでする女性はいないのです

 

人には、それぞれ他人には言えない事情があり

その過程を全く無視して

プライベートな決断に政治が介入する

アメリカという国に心底がっかりしました

 

2024年の大統領選挙には

オバマさんのような人が現れて欲しい

 

万が一でも前大統領が選ばれたら

日本に帰るかな

帰れる国がある私たちは幸せかも