保護した仔猫は結果的に死んでしまったけれど、

保護してよかったのだと思う。

飼ってあげられないことはわかっていたけど、どうしても見放せなかった。


初めて動物病院にいき、里親をsnsで募集して…

そうしたら、登録して半日で数百人の人がみてくれて、何人も里親に手をあげてくれた。

人の善意というものを、感じられて嬉しかった。


そして、保護に否定的だった父も、最後は一人でミルクをあげてくれた…


母親の愛情が不足していた父は、家で母親が飼っていた猫をいじめていたと話していた。

そして、自分の家庭をもってからも、猫の子供を川に流したり、捨ててきたりといった行動をとってきた。

うちの家族は誰も仔猫を保護し、そだてるという価値観を持っていなかったけれど、

それ以外の選択肢や知識も持っていなかった父は、わりと動物が好きなところもあって、

心の奥底では殺す以外の手段もとりたかったのではないだろうか


だから、今回保護したことは、私がこの家庭の価値観を覆す必要があったし、私自身の感情を尊重するために必要な行動だったのだと思う。


父は以外に仔猫にミルクを飲ませるのが上手で、

昔ヒヨコに水をやっていたときのことを思い出していたようだった


良かったね、

お父さん


がんばった、私

えらい