時刻は、10時半になろうという朝
仕事中に突然現れたわんこは、首輪をしているが
ヨタヨタ歩きで、まるで認知症の老人のように
帰るべき家🏠がわからないような歩き方を
していた。
職場のT君、Yちゃんが急いでヨタヨタのわんこを保護して、アブヤは猫用リードとお水を用意した。
Yちゃんは、急いで市役所の生活環境課に連絡、
後で引き取りに来てくれることになった。
お腹も空いているようだとのT君の意見、猫用のご飯しか無いのでT君にひとっ走りしてもらい買ってきてもらった。
2袋はペロリ😋、その後追加してみたけれど
全く食べなかった。
赤茶色の首輪は年季が入っている。残念なことに
プレートはついていない。
飼い主様は、きちんとお世話をしているようで爪がきちんと切られている。ブラッシングもされている感じがした。
では、何故?わんこは、脱走?🤔
それとも、捨てられた?🤔
認知症が入って、帰れなくなった?🤔
とにかくこのわんこを家🏠に帰してあげたい。
ようやく市役所の引き取りが来たのは午後2時半位。
大きめの6番という数字が書いてある柵に入り、市の保護センターへと向かう為にトラックの荷台に乗せられた。
穏やかな静かなワンコ。
お願いだから、飼い主さんの所に戻ってほしいと、
YちゃんがXに投稿。インスタにも投稿。
すると、
素晴らしいSNSの力。
どうやら飼い主さんの元に帰れそうなワンコ。
一安心です。
ねぇ、昨日は人間のおじさんがいにゃくにゃったって、防災ラジオで言ってだよね?
みつかったの?
無事保護されたらしいよ。
ワンコもにゃんこも、防災ラジオで放送してくれればよいのにね。







