今年4冊目

【財布は踊る】

面白すぎて、一気読みレベルだった。





葉月みづほはルイ・ヴィトンの

財布👛が欲しい。

 という文章から始まるオムニバス形式の物語。

 「今よりもう少しお金が欲しい」

専業主婦として穏やかに暮らす葉月みづほ。

彼女はある夢を実現するために、生活費を切り詰め、人知れず毎月二万円を貯金していた。

努力が実り、夢を実現した喜びも束の間、夫に二百万円以上の借金があることが発覚する。

株での失敗、リボ払いの罠。日常に潜むお金の落とし穴からどうにげる?

切実な想いと未来への希望を描く

「お金の作り方」超実践小説。



      画像お借りしました


一つのヴィトンの財布👛が、様々な事情により

いろいろな人の手に渡っていく。

新品同様な財布が、なんだかどんどん価値が下がっていくような感じだった。読んでいて、財布が可哀想😢。

【三千円の使い方】の時も、お金にだらしない人間が登場していたが、【財布は踊る】の登場人物は、

だらしなさが半端ない登場人物達だった。

分相応の生活をしていれば、大きな借金はできないはずなのに、つい欲がでたり見栄っ張りになってしまったり、悪人と言えるだろう人物がもりだくさん。やっぱり、下がっている時は悪い奴との出会いしかないと思わされた。運までも、下に落ちていくのだと思う。

人様に迷惑をかけてまで、散財するのはどうかと思うが、私の財布もくたびれてきたので新しい財布が欲しくなった。ニヒヒ



先日買ってきた【やながわ】のどら焼き

厚手のしっとりしたどら焼きの皮の中には、さすがですの丹波の粒あん。皮もあんこ🫘も文句無し、

さらに形は、ドラえもんに出てくるような愛らしさ?こんなに美味しいどら焼き食べたら、他のどら焼きには中々お目にかかれない。

  美味しかった⤴︎

もっと買ってくればよかったチーン



オイラも、ちょっとでいいから

 どら焼き食べたかったにゃー



ごめん、また買ってくるね。