せめて1ヶ月に1冊の今年の目標達成。
世間の人に比べれば、たったの12冊だけれど、
とにかく目標達成は嬉しい2024年。
ジャコウさんが買って読み捨ててあった物を12冊目とした。
【夫の墓には入りません】
元々は、【嫁をやめる日】という題名だったそうだ。
ある晩、夫が急死。
これで嫁を卒業できると思いきや、舅姑や謎の女が思惑を抱えて次々押し寄せる。
“愛人”への送金、墓問題、介護の重圧……がんじがらめな主人公の日々をかえたのは、意外な人物と
姻族関係終了届⁉︎
作者は【老後の資金がありません】の垣谷美雨さん。【老後の資金がありません】を映画館で観て
面白かった記憶のせいか、私の頭の中の主人公は、
もちろん天海祐希さんだった。
終始天海祐希さんが、さけんだり嘆いたりしている感覚で読んでいた。
私の親世代の考えと私世代では、子供に求める考え方が変わってきている。
私の親世代は、未だ子供に老後を頼ろうとする方達が多いのが現状。ましてや田舎は、考え方が都心の高齢者より20年遅れている。未だに、子供から毎月の小遣いを徴収感覚の親達の話が耳に入る。
あわよくば子供に生命保険をかけておいて、自分(親)よりも先に子供に旅立たれた時にお金をもらうのを楽しみにしている親の話も聞いた。
ソンナニナガイキシタイノカ?
何も言えない…。![]()
姻族関係終了届なるもの
我が家は、アブヤ姓を名乗ってもらい婿として
アブヤ家に入ってもらった。
養子縁組はしていない。
終了届なるものをいつ出されても良いように、
ケチケチ生きるしかないのかもしれない![]()


