近所に住んでいる昭和8年元旦生まれの叔母。
1人暮らし。(子供は、いない)
叔父が亡くなり14年。ずっとひとり暮らし。
しっかりしている人だったので、叔父が亡くなった後も、どんなことも自分で判断して生活できていた。数年前までは…。
今でも、毎朝外に出て、遠くに見える【筑波山】を
眺めることが日課らしい。
そんな叔母を、血縁の甥っ子さんに丸投げして、数ヶ月。久しぶりに、連絡を頂いた。
お久しぶりです。○子叔母さんを皆で説得して、年末年始○○館にショートステイをして貰う事に成功しました。
これを機に、ホーム入居を勧めて行きたいです(願望)
と、ショートメールが届いた。
すぐには返信できなかったけれど、
お疲れ様です。
すごいです。
頑張りましたね〜。
良い方に進むことを祈ります。
と、返信。
ようやく、自分達だけで、ケアマネさんやらと話し合いをして、介護施設にお世話になるということの大変さが、わかってきたような感じにとれる。
何かあると、近いからとアブヤの所に連絡がきていた分が、直で甥っ子さんの方に行っているのだろう。認知症の発症の仕方にもよるけれど、発症した本人は、自分の行動が他人様に迷惑をかけていることなんて全くと言っていいほど理解していない。
今だから、介護施設も増えて、ケアマネさんも増えているけれど、20年前の田舎は、手探り状態だった。また、田舎ほど、身内を介護施設や病院に入所・入院させることを批判する人間が多い。
(入所・入院してもらわないと、家族が破綻しかねないのに。)
お金に余裕があるならば、早いうちに入所することをお勧めするかなぁ。
あくまで自分の経験からですが…
とりあえず、今度の年末年始は、私に連絡がくることもないはず…。
年末年始にヘルパーさんが、来られなくなるからという、甥っ子さんのナイスな判断なのだろうな。
火事の心配が、無くなった。
なりたくてなる病気ではないけれど、悲しいニュースを知る度に、周りの人間の判断を疑ってしまう。周りの人達との関わり合いが、無ければしょうがないんだけれど…。
今は、息子を心配するだけかな
アブヤには、オイラ達がいるよ❗️
君達がいてくれるから、幸せだよ。