それは、何気なくいつものように、読んだニュースだった。
息子と同じくらいの年齢の事件や事故には、つい目がいってしまう。
本人も、親御さんも気の毒だと思っただけだった。
仕事の業者さんから、今週は、配達が遅れると、電話が入ったが、全く想像しなかった。
しかし、業者さんが荷物を持って訪れた18日土曜日に、事実を知ってしまった。
そう、業者さんの娘さんだった。
業者さんの娘さんなんか知らないだろうと、思うだろうが、私が5年前に息子のことで、苦しんでいるころ、業者さんも、娘さんのことで悩み苦しみ、いろいろと、お互いに愚痴り慰め合っていた。
名前も、顔も知らないが、この5年間、娘さんの成長やらを、聞かせてもらっていた。
そんな娘さんが、突然、逝ってしまったと言う。
かける言葉も見つからず、1週間が過ぎ、今日、業者さんは、配達に現れた。
まだまだ、辛いだろうが、香典を渡させてもらい、
少し、思い出話をさせてもらった。
家族葬の予定が、たくさんの友人に送ってもらうことになり、娘さんの違う一面が見られたことに、安堵した様子だった。
また、亡くなってから荷物が届いて、棺に入れたが、今日も、荷物が届いたと…。
いろいろ、手続きも大変…らしい。
本当に、辛いし悲しいはず…
誰にでも、起こりうる悲しい出来事。
先週から、ずっと、脳裏から離れない…
業者さん家族の悲しみが、少しずつでも、癒えてくれるよう願うばかりだ。
2年半前に亡くなった叔母の犬🐕
現在17歳。久しぶりに会ったら、歩くのが、大変そう。腰も、大分、良くない…。
頑張れ、しょうや‼️