田舎者で強烈な義母のことは、少しずつ慣れるしかない
加えて、気質の悪さは、もう治らないであろう…
一緒に住んでないことだけを、マシだと思うしかない。
あとは、最低限度のかかわりにしよう。
こちらから、歩み寄ろうとはしない…
ことにする。ただ、ネチネチとうるさいので、母の日、父の日、お盆、正月🎍は、土産持参で行くことを決めた。母の日、父の日のプレゼント🎁は、皆勤賞だ。
プレゼントは、喜ぼうが、喜ばまいが、いちいち気にしないようにした。
あくまで、一線を引いて、20年以上、敬語でしか話さない
可愛いくない嫁と思われようが、どうでも良い。
あちらから、歩み寄ろうとしてきても、どうせ作っているのは、わかるので、信用できない。
子供の幼稚園での2回目の運動会、その前の運動会で散々、文句を言ってきた義母。
4時起きで、弁当🍱作りに励んだ。
仕事を休みにしたので、その運動会は、職場のAさん、Tちゃん、Yちゃんが、来てくれた。
さて、弁当🍱の時間🍙
大人6人分、子供1人分の弁当🍱
えぇ
作らないんじゃなかったの?
義母は、ご丁寧に、弁当🍱を作ってきてくれたが、
まんまと、サンドウィッチやおいなりさん、海苔巻きと、私の作った弁当🍱とかぶりまくり…。
ありがたく、頂きますと食べ始まる。
しかし、さすが義母。
『こっちの(私が作った)方が、美味しいから、みんな、こっちを食べな…』
Aさん、Tちゃん、Yちゃん、ドン引き
気まずい、気まずい空気が流れる中、必死で両方を食べる相方。
義母は、調理師免許取得して、そっちの仕事についていた。もともと、私の料理がすごいなんては、思わない…
私は、黙って、黙々と義母のおいなりさんを食べた。
しょっつ ぱ🤭
味付けが、濃い…
心の中で、私、ちょっとだけ、上手いじゃんと、叫んだ。
後日、職場の3名様も、しょっぱかったと…
はだかの王様な義母だった。
つづく
