それぞれの地に、旅立った2人。
腐った息子は、心配だが、私が何かをやってあげられるわけでもない。
腐った彼女と、同じ大学に入り、おままごとごっこであろう。
本当に、落ちていくのは、簡単だ。
親は、ATMでしかないと思っているのだ。
聞こえるのは、彼女の言葉だけ…。
別れたら、どうなるかが、恐ろしい…
傷の舐め合いでしかないと思った。
しばらく、静かに様子をみるしかないのである。
ただ、余計なお金だけは、渡すまい、働いてお金を貯めて、自動車学校🚘に入り、免許を取るよう伝えた。今まで、小遣いに困ったことが無い息子。
1円を稼いで、それを貯金することが、どれだけ大変かを、少しずつでもいいから、学んでほしい。
相方も、義母も、ものすごーく、ざるである。
あれば、あるだけ使うタイプ。
何度も何度もお願いして、いらないと言っても、
『死んだら、あげられないからよ。』と、孫に渡す…
まさに、ありがた迷惑。
しかも、自分が車を買いたいからと、我が家に借金を打診。
息子が、5歳の時である。2○0万円を貸した。2年後、返してくれる時の一言が、また、強烈だった。
『こんなお金でも、返す時は、寂しい😔もんだ…』
お礼を言うどころか、この一言
しかも、我が家は、この年から、家のローンが始まった。
2004年
むしろ、ローンあるんだから、二度と貸してなんて、言わないでくださいね…
と言いたかった。
ちぃとの生活が、始まった。
