朝だ。
卒業式に行く身支度を整えていると、相方は、
言う。
『○☆、行きたくないなら行かなくていいんだぞ❗️
なぁ、なぁ。』
息子に共感を求める。
何も言わずに、制服に着替える息子。
それでも、
『無理して行くことないよ。
やすもうぜ。なぁ、なぁ。』
なんとかして、行かない方向に持っていこうとする相方
いい加減にしてほしい。
『リストラで、辛かったかもしれないけど、海外赴任という仕事について、あなたのプライドは、充分保てたよね?
これ以上、逃げる💨つもりですか?』
私だって、行きたくない。
しかし、最後のケジメくらいは、しっかりとつけなければならない。
『私1人にばかり、嫌な思いをさせるつもりでしたら、こちらも、考えさせてください。』
観念して、学校🏫に向かったが、車🚙の中の45分は、再び、闇と化していた。
まだ、繰り返す相方。
今度は、『帰ろう』と、言い出す。
往生際が、悪い…
ようやく学校🏫につく頃には、今度は、息子が、式には出ないで、保健室にいると言い出す。
私は、昨日で最後だと思っていた学校への🏫電話📞を、かけて、事情を説明した。
もはや、思考回路停止😵
とりあえず、息子は、教室の方へ…
私は、1人、卒業式会場へと、向かった。
相方は、車を止めてから、後から向かうとのことだった。
つづく