突然だった。
朝7時位に、私のスマホ📱が鳴った。

じゅうぶん間に合いますから、気をつけていらしてください…
落ち着いた声の男性看護師さんからだった。

私は、1人病院🏥に向かう。
相方、息子は、少し後から病院🏥に…。

日曜日の朝の道路は、車が少なく、通常よりも、5分は早く病院に着いた。
相方と息子も、10分と遅れずに到着。

静かな病室で、バイタルメーターが動いているが、明らかに波が弱くなり、血圧も徐々に下がってきていた。
少しずつ、少しずつ…


➖ ➖ ➖ ➖ ーーー8時22分

バイタルメーターが、ピーと鳴った。

ものすごーく、我儘で自分勝手な人だった。
精神的な病に苦しんだ数十年。
やっと楽になれたはずと思った。
涙が静かに流れたが、泣いてばかりはいられない。
(あんなに、私に嫌な思いをさせてくれたが、この時だけは不思議と涙🥲した。)

まもなくして、叔父叔母達が来てくれた。
エンゼルケアの後に、別館の霊安室へと移動。
父の時と同じ葬儀屋さんの迎えを待った。
       上矢印私が電話📞でお願いしました。
○張病院🏥には、結局、1日半の入院。
支払いは、後日になる。


父、叔父と葬儀準備を経験したが、父の葬儀から7年経っており、自分の記憶も曖昧だ。えー?

しかし、父の時の義理母からの攻撃だけは、しっかり記憶に残っていた。
私の頭の中は、すでに、義理母の攻撃に応戦する決意をしていた。また、不整脈がおきないように、毎日、栄養ドリンクを飲んだ。

つづく