預かり猫🐱のミミちゃん。今日、去勢手術です。頑張ってね。
さて、2013年に戻ります。
毎週、休みの日には、母の病院🏥へ面会に行っていたアブヤです。
病院🏥玄関を入り、エレベーター🛗で3階に上がりインターホンを押して、病棟看護師の許可を得て、鍵を開けてもらう。ナースステーションで、名前を書いて、母を呼んでもらいます。
あらたまった面会室は無くて、大広間にTV📺が1台。テーブルや椅子が、60人分位あったと思います。喫煙🚬ルームも、ありました。
決まった時間に、喫煙者達が入れるようでした。
面会の度に、いろいろな方々とお会いしましたが、中でも、強烈だったのは、毎回、私を奥さんと勘違いして、『きょうこ、きょうこ…』と、私を呼んでくるおじさん…。
ある時、ひどかったのは、母とテーブルを挟んで話ている時に、突然、私の隣に座り、『きょうこ、きょうこ』と始まる。
私と母で、テーブル移動。
おじさんも、再び、私と母のテーブルに…。
『困ります❗️』と言う母。
看護師さんを呼びに行き、なんとかおじさんを連れて行ってもらった。
よほど、私が奥さんに見えるのか、この後の面会でも、振り向くと私の真後ろに
怖い…
看護師さんの話だと、このおじさんの家族は、近くに住んでいるらしいが、1年に一度しか面会にも来ないと言う。
家族の気持ちも、わからなくもないが、もう少し、面会しておいた方が、良いですよと言いたい。
このおじさんは、母の病棟が、変わるまで、私が行くと、『きょうこ、きょうこ』だった。
つづく