コロナ濃厚接触者自宅待機中のアブヤです。




そうです。身内からの半端ないストレスですと、言いたかった。















父の通夜までは、あっという間だった。
親族席で、居眠り💤した母が、経本をパサッと落としたことしか覚えていない。
葬儀の日も、母や叔母、自分の身支度を済ませ、割とスムーズに親族バス🚌で、葬儀会場へと向かい、
静かに時間は過ぎた。
火葬場でも、時間は穏やかに過ぎ、葬儀会場へ戻り、忌中払い。
家族が、お世話になった方々にお礼の振る舞いをする時間。飲み物を注いでまわる私に、従姉妹が
『○ーちゃん、誕生日おめでとう』と、言ってくれた。
この日は、私の40歳の誕生日だった。
よく覚えていてくれたものだ。
こういう時にしか会えない従姉妹達と、もっとゆっくり話たかったが、そんな時間は、まったくなかった。
忌中払いが終わると、親族が、我が家に立ち寄ってくれた。私も、叔父達にお礼を言い、雑談をしていた。
が、
突然、❓❓❓。
おかしい…❓❓❓
脈が異常に速い
静かに、その場から退席させてもらい、ベッド🛌に横になった。
30分立っても、治らない…
父のかかりつけ医に、電話した📞。
時間外だったが、すぐ診てくれるとのこと、相方に車🚗を出してもらい病院に…。
裏口から、診察室に通され、すぐ心電図をとってもらった。
1分間に、180という数値は、尋常ではなかった。
すぐに、注射💉で数値を下げてもらい、念の為、点滴となった。
父のことをよく知っている主治医は、私のことよりも、亡くなった父のことを気にしていた。
この日、相方は葬儀後に、子供会の役員会があった。2時間の点滴が終わり、役員会の場所まで、歩いたのを覚えている。
主治医の奥さんは、私の歳で、不正脈は、そうとうのストレスがないと、なかなかならないと言っていた。
この日ばかりは、相方も息子も母も静かだった。
7月1日からのグループホームの役員は、父が亡くなり、しなくて良いことになった。もしかしたら、
父から私への、誕生日プレゼント🎁だったのかも
しれない

つづく
