コロナ濃厚接触者で自宅待機中のアブヤです。
父母介護と仕事と家庭にヘトヘトな私でしたが、2007年3月に築35年のアパートの新しい住人が現れた。65歳のおばちゃんです。そのおばちゃんは、元はご夫婦で養豚場をしていたらしいのですが、ある人の保証人になり、すべて無くなってしまったと。旦那さんも亡くなり、養豚業仲間の口利きで、知り合いのおじいさんの介護をする為にそこに住み込んでいたが、おじいさんが亡くなり、息子さん夫婦から、退去するよう言われ、ここに来たと…。
おじいさんが亡くなり、1週間で、すぐ出て行くよう言ってくるそこの薄情息子夫婦にムカついたが、
ある意味、このおばちゃんは、私にとって、まさに天使だった👼🏻!
おばちゃんの名前は、○堀さん。○堀さんは、母とも仲良くしてくれて、私の息子のおやつまで作ってくれた。○堀さんが、作ってくれたサンドウィッチ🥪は忘れない。
母は、もともと、ご飯を🍚作るのがすきではない人だ。○堀さんは、毎日、母と話をしたりご飯を作っては持ってきてくれた。
父も、○堀さんの存在は、ありがたかったと思う。
何度も言うが、本当に、こんな良い人が世の中にはいるのかと思った。
息子さんが、2人いるらしいが、なんで一緒に住めないのかなと思ったほどだ。
○堀さんは、後にも先にも、我が家のアパート住人No.1なのは、間違いない。
アパート住人の話は、また後日書いてみたい。
