年も明けて、1月が終わりに近づいてきていた。
ちぃは、ちゅーるも食べない。
なんでも良いから、何かと思い、ジュレタイプのチュールを買ってみた。
けれど、せいぜいひとなめして終わり。ショボーン

私は、あ○いさんに連絡を入れた。
ちぃが、おかしいと…


大雪から1週間過ぎても、まだまだ雪は残っているほど寒かった。

ちぃは、オシッコをトイレでできなくなり、下のマットは濡れていた。
ので、交換しようとするとこたつに入ってしまった。
あ○いさんが、何とか食べさせようと挑戦してくれた。一口二口食べて、こたつに入ってしまった。
あ○いさん帰宅後、こたつにいるしか無いと、こたつで寝る覚悟をした。

いてもたってもいられず、保護主さんに電話をかけ📞、現状を話した。
とても辛そうで、苦しそうだ。
酸素室を用意すべきだったかもしれないと、後悔の気持ちを話したりした。
そんな話をしている最中
10時35分
ガリガリと布にしがみつくような音がして
こたつの中を覗いた。
逝ってしまった。
やはり、苦しかったのだろう…
目を見開き、何かを叫ぶように口も開いていた。

涙が止まらない。

ただ、苦しい顔をいつものちぃにしたかったので、目を閉じ口を閉じた。
結構な力で…

ちぃを抱っこして、1時間ほど過ぎた。

明日の為に、寝ようと思ったが、寝れない

迷惑なことに、猫葬儀の会社に夜中の3時頃連絡を入れてしまった。