面白いです。お薦めです!

日銀はいかに何もしてこなかったか、その結果
他国とどのような差が生じたのかを
データを使って複数の角度から分析しています。

・日銀総裁、副総裁や審議委員メンバーは、実は経済のスペシャリストではない。
アメリカのFOMCやイギリスの金融政策委員会メンバーの経歴と比較すると差は歴然。

・日銀は、現在デフレかどうかを判断する指標や数値を決めておらず
あくまで"総合的に"判断することを主張し続けている。
そのため結局、ずるずると何もしていないし、
日銀の成果を周りが評価しづらい。

・日銀の成果をチェックする外部機関が存在せず、
責任をとらせる仕組みがない。
⇒まず、この点から解消していきましょうというのがこの本の主張。

日銀関連の本は初めてでしたが、この本で登場する参考文献も
読んでみたいと思います。
日本銀行は信用できるか (講談社現代新書)/岩田 規久男

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