会議の帰りに立ちよった 東本願寺
つわぶきの黄色い花が 可憐
ついスマホを向けてしまって
警備のおじさまが これから表門へ行かれますか?と
あ、はい 観光客に見えたのかな
もう時間ですよ あと2分くらいで閉まりますって
言われてしまった
あ、はい ありがとうございます
そそくさと出て京都駅に向かいました
いつの間にか
季節がこんなに変わっている
時間が止まってしまったような、ここ数か月
でも時は過ぎ、すべてが変化し進んでいる
れおんの喪失感で心がいっぱいいっぱいになっているけど
れおんの記憶を喪失感で埋めたくない
れおんがまだ赤ちゃんだったころ
れんとふたり、その無邪気な可愛らしさにこころ奪われ
れんをいつも守りかばっていたれおん、自分だって小さいのに
必死にれんを守っていたっけ
少し大きくなったころから
出窓から外を見るのが大好きだったね
1階から2階へ まるで警備をしているようだった
れんやみくろはおもちゃで遊ぶのに
れおんはツンデレ
子供なのにおとなのような子でした
そうかと思うと 息子にはとっても甘えん坊
高い声で鳴いて 甘えてたね
カリカリも缶詰もレトルトも焼きサバも鰹節も大好きだった
れんはコロコロしてたけど
れおんは太らず ネコイケメン
悟りを開いたような 潔い子でした
ネコとか人間とか関係なく
尊敬できる、その人柄 ![]()
ああ~
想い出はつきず
楽しい想い出に浸りながら
毎日、れん れおん みくろと過ごそうと思います
そしてこれからも 想い出を作っていこう
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