3にゃんのフルコースのお世話が完了し
ほっとひといきしてたら
何やら不穏な音が びっくり

 

朝からカミナリ雷

遠くから聞こえていたのが

だんだん近づいてきて

にゃんこたちも一瞬かたまり猫

 

雨が降り始めました

京都はカミナリのち雨 気温27度 くらい

 

何をしていても

母のことが思い出されてしまって

たぶん喪失感

どんな理由付けも必要ない

遠くにいても 生きているのがあたりまえと思ってた

「こういう時はどういしたらいいの?ああいうときは?」

と、親戚との付き合いでわからない時は、母に聞けばいいと

軽く思っていたのに、、聞く人がいない

それがわかったときに恐くなりました

 

意見が合わなかったこともたくさんあった

時代錯誤もいいところと感じたことも何度も

甘えてたんだな~と今更ながら ・・

 

母の亡骸に逢っても、実感がなく

たぶん認められない自分がいたのでしょう

 

あ~でも母はいなくなってしまったことは事実

大往生だったのだから

おめでたい事でしょうけれど

末っ子娘としては 

もっとわがまま言いたかったな

 

実家の兄から度たび遺品の写メが送られてきます

拡大鏡やシャープペン、懐かしい振り子時計、だるま人形・・

ものを大切にする人でしたから

 

 

 

お寺さんとのこと、戒名つくり、墓石に字を掘ってもらう手配

病院の清算、デイケアセンターの清算、お礼

今は忙しくしているから、兄自身実感がわいていないと

 

四十九日法要がおわり、戒名が仏壇に入り、

写真が座敷のご先祖さまの横に並べられたら

現実なんだな~と思えるんじゃないか、と書いてありました

 

兄が1番つらいかもしれない

 

 

来週、また母に逢いに行きます

母が相撲をみていた部屋

母が新聞を読んでいた部屋

食事をしていた部屋

風呂場

トイレ

草取りをしていた庭先

どこかに母がいるだろうと

たぶん探し回るとおもいます

 

母にとって

子供たちが巣立ち

父の介護からも開放されたあと

何をするのかなと心配していた時期もあったけど

詩吟、木彫り、デイケアでの小物作り ・・

 

私の知らないこともたくさんあったのかな~

 

朝からとりとめもなく考えている私のまえで

れんはさりげなく片手をのばして

タッチしようとしています

 

だっこしてアピールだよね 肉球

ハイハイ

 

 

 

 

雨もつかの間、蝉がなきだした

1日が始まります

 

yumika