うまく書けないけど

母とわたしのことを少し考えてみました

 

思考の仕方が違う

乗り越えかたというか

我慢、努力、負けてはいけない

苦労は買ってでもしろ というのはいただけない

こういう考え方の母に育てられたので

どうも苦労性というか

楽しいことが苦手です

罪悪感をかんじてしまう

ほとんどバカです

我慢してしまうし、がんばっちゃうし

 

 

母にはよく お前はのんびりしてるね~ と言われてきました

その言葉はわたしを少し傷つけたり

それでいいんだと思わせたり

複雑でした

 

母の考え方とは違うこともあったけど

年齢を重ねるごとにぶつかる問題にたいして

頭に浮かんでしまうのは 母の考え方

刷り込みというか ・・

 

末っ子の私にとって

青春期が戦争で、それを乗り越えた母の

ものの考え方が合わない時もかなりあって

母のことは好きではなかったときもありました

今は母はそういう性格だと理解しているし

激動の時代を生きてきた女性だと尊敬しています

 

わたしをこの世に誕生させてくれた人だから

感謝もしています

 

 

そして

わたしの考え方、生き方は娘にも影響していて

そこに娘は気が付いてくれて

ときに厳しい言葉でわたしを救おうとしてくれましたが

固まったわたしの頭がすぐにすべてを理解できるわけもなく

日々生きることでせいいっぱいと頭を麻痺させていた気がします

結果、娘はわたしから少し距離をおくと考えた

というわけ かなと思います

 

こういうことを昨日ふと気が付いたんです

仕事帰りのバスの中で

瞬時にすべてが頭の中をめぐりました

 

気づいたとたんに

もやもやがとれてスッキリしました

 

これまでの苦労性的な考えで生きてきた自分を否定せずに

よく頑張ったね とほめてから お別れしようと思います

 

本来の自分を取り戻そうと といってもむずかしいだろうけど

我がままに生きるのです

今からよちよち歩きで参ります

 

yumika