猫の、朝のお世話をおえて

しばしぼ~~っとしていたら

み~んみ~ん あぶら

         ジージージーセミ

 

夏の終わりに必死に鳴いている蝉の声が

近くの公園から聞こえてきた

土の中で成長して、地上に顔を出して

太陽のしたでは1週間の命

 

子供の頃は夏になると、兄のあとにくっついて

蝉取り網をもって駆け回っていた虫取り網

蝉の抜け殻を見つけては

さみしさをおぼえたあの頃です

 

秋だね顔赤とんぼ

 

 

ゆみかn