実家の母が骨折で入院しています
部屋でベッドから降りるときによろけてしまって
そのまま ・・転倒したらしい

恥骨と骨盤の骨折

コルセットをしてリハビリが始まり
なのに、転院
一か所に治るまでいられるなんてのは、夢のまた夢なんですね

兄が介護をしてくれていますが
転院先は自宅から遠くなるので、雪国では車の運転が気になるところです
母の姿を写メで送ってくれますが、親って年を取るんだなと切なくもあり ・・

いつまでも甘えん坊で
すぐに見舞いにもいけない
親不孝な末っ子娘です
それでも母は私を許してくれているはず
自分より人を思うだから
大正末生まれ、戦争体験者です
後妻で、姑、小姑につかえ
義理の子を含め、子供4人を育てました
心配性、お人よし、友達作りが上手、まっすぐな人
親身になりすぎて、そのひたむきさを誤解されたり

80代で乳がんになり切除

幸せってなんでしょうね
いつになったら幸せになるのか
いつかは幸せになるのか
なら、今は幸せではないってこと?
いいえいいえ
違いますね
今、幸せの中にいるのではないかな

たくさんのことを乗り越えてきた、大変だったはずの母
息子夫婦と同居して、ありがたいありがたいと、日々暮らしていました


母の性格に抵抗した時期もあったけど
今は、偉大なる母 として誇りに思います

あちこち傷だらけでも
母は幸せに思っているはず ・・
生きることにたくましい世代だから?

いいえ、母 だからです


ゆみかん