向き合っています 自分と

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ひろがいなくなった部屋は 広くて
残されたハンガーとかテーブルとか布団が
夜になれば、これまで通り使われるんじゃないかって ・・

ひろを親のように慕っていたれおん
夜は私の足元で丸まって寝ています

テレビを見ていたら、めずらしく私の膝に抱っこして来たり

慰めてくれているのか
自分がさみしいのか
とてもいい子です

冷蔵庫の中のものが減らない
ミネラル天然水も..減らない
料理って
食べてくれる人がいるから作るんだって 気づいた

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京都に来た頃は
ひろは病気のまっさかり
今からは考えられない症状が出ていて
辛かったね
ひろはほんとによくがんばってきたと思う

いつもね
絶対よくなるって
信じていたんだ


あれから~何年経ったんだろう

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アルカも
まわりから見れば単なるわがままに見えたかもだけど
この頃はゆみかんをリードしてくれている
親が言うのもなんだけど
ここでは言ってもいいよね..素敵な大人の女性になりました

ひろも
これからの人生を共に歩んでいく人をみつけました
あのころには考えられないことです

はじめは、とまどい、不安がいっぱいでしたが
今は不思議なほど、平穏..落ち着いています

そして
気が付いたら
ひとりと三匹の暮らしが始まっていて
 寄り添うようにね(^~^)

いつもと変わらずキルトしています
ポーチとかの小物たちが行き所なくローボードの上に置かれています
海外ドラマを見ながらチクチク
 こころ落ち着く、この時間が好き


ひとまず子育てをすることをクリアしたかな


次のステージは何をしよう
秋の夜長
ゆっくり考えることにします