今日は、父の命日ですニコニコ
お父さんっ子だった私

母いわく「ゆみかんはのんびりしたところがお父さんにそっくりね」って(^~^)
父と過ごした時間が一番短いのは私・・末っ子だから

そんな私でも想い出はあります

* 自転車の後ろに乗せてもらって近所の裾花川まで砂利を採りに行ったこと

* 私が無理を言って両親を独占し流行り始めたホットケーキを食べに行ったこと

* 電車に乗って新潟の海まで始めて家族で海水浴に行ったこと

* 父が嬉しそうにジンギスカンを焼いてくれたこと

* いつも大切そうに角瓶を呑んでいたこと

あらあら、あげたらキリがなくなってきましたヾ(@^▽^@)ノ


いちばんの想い出・・それは
そこに父の姿はなく・・・お葬式の時のこと

私が大人になって結婚して子供が生まれて十数年経った頃
その頃はもうあまり父と会って話す時間もなく
盆、正月くらい
あまり父のことは知らなかった私です

教師をしていた父
交友関係とか、何も聞いたことがありませんでしたが

弔辞を読んでいただく時になって始めて会った父の友人たち
父を、「くん」付けで呼び、大きな声で大学の頃の想い出話が始まりました

蘇った父の青春時代
母さえ知らなかった父の若き頃

父の友人たちの口から溢れ出る言葉を聞いて
とめどなく溢れでてきたわたしの涙・涙・涙
横には、まだ小さなひろとアルカがいて
私は嗚咽から大泣きになるのを必死でこらえていたのを思い出しました



-13年前の暑い夏の日-


                      ペタしてね