去年の10月1日で離職したときに
心身共に、かなりぼろぼろ状態でした
更年期からくる症状か、病気なのか‥
答えが出ないまま毎日を送っていました
目にみえてポジティブがむしばまれて
とはいえ生活はしなければならないし
雇用保険基本手当も、その金額では今までのような
生活はままならないし
すぐ受給できないかもしれないし
頭の中はネガティブな考えでいっぱいでした
幸い、基本手当はすぐ支給され
何とか生活はできるとなったとき
一応求職活動をしながら、自分を少し休ませようと
思うことが出来ました
もちろん家族の応援があってこそできたことですが
ブログを書いたり本を読んだり
これまでず~っとやりたいと思っていた
子供たちと過ごすこと
パンを焼くこと
ケーキをつくること、に熱中することができました
そういう生活を送りながらも
時には、このままでいいのかと言う葛藤と不安におそわれましたが
離職前から、新たな仕事を探していましたが
気持ちは、とても仕事をするコンディションでなく
家事も面倒、料理を作ることすらも億劫‥
たぶん当時の私は
夢も希望も抱けずにいたので、表情も暗かったと思います
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おととい
面接に行ってきました
予定としては、まだ休息をしていたいと思っていたのですが
毎月のハローワーク活動義務でインターネット検索をしていて
ある会社の求人表をプリントし、相談員の方に相談をした時に
何故か面接日まで決まってしまって
これまでにも適当な会社にアタックもしていましたが
年齢不問とあっても、たいてい相談員の方が電話すると
『実は~才までが希望です』と言われること確実でした
だから今回もと
半分リハビリのつもりで面接に出向いたのですが
前職と類似した仕事だったので、話もはずみ
翌日に二次面接となりました
その二次面接はいきなりパーティーの参加
そこでどの程度仕事ができるかを見ると言うものでした
久しぶりにパーティにスタッフの立場として参加して
お客さまを見たときに、す~っと入りこめた気がしました
不思議です
リハビリと思っていたのに‥だからなのか
自然と仕事モードになれた
楽しかった

時間の経過がわたしを癒してくれていたのですね
昨日の二次実施面接も終わり
スタッフの方々とも打ち解けられて
帰りには社長と出勤日の打ち合わせをしていました
社長の気持ちも伺いました
私には荷が重いと感じましたが
社長には内緒でリハビリしながら職場になれ、仕事になれて行こうと思います
心は不思議
いつの間にか病んで
そして
いつの間にか治ってきている
自分の考え方、行動‥
得体の知れない、将来への不安とか恐れの気持ちに
負けないように、支配されないように
少しの勇気を出して進んで行こうと思います
あと数日家でのんびりしてからね

