母からの手紙
『ゆみか21日は誕生日だね、おめでとう。言葉だけでごめんね。
10時過ぎに生まれ、寒い日でした。赤ちゃん寒いから紫色になって
る、こたつに寝かせてと産婆さんに言われ、2日程座敷で休ませて
もらい、私は三尺熱(?)で医者より薬もらいのみました。
幸い3日4日でなほり赤ちゃんも元気でおっぱいはでましたから
良かったなあと‥今思い出しています‥祖母、赤いおくるみと毛布を
買ってくれ‥段々と大きくなり嬉しい毎日でしたよ‥』
この後の文も兄達の赤ちゃんの時のことから、私が唯つ女の子
だったから皆で可愛がったとか

姑、小姑がいて大変だったけれど、幸い子どもたちが素直な性格
だったから嬉しかったなどと書かれていました
私は病院じゃなくて家で生まれたのね
田舎だし母は嫁だから大変だったでしょう
思春期が戦争の終わりごろだった母
"申し訳ない""ありがたい""幸せ""嬉しい"と言う言葉が
いつも手紙のどこかに書かれています
何を主張するわけでなく
つつましく生きた女性
学ぶところがたくさんあります
この母なのに
私は父に似たのかおっとり、ほわ~~んとしています(´・ω・`)
*
それにしても半世紀も前のことを
良く覚えているものだ(ノ゚ο゚)ノ
*
守りぬくもの‥
自分に与えられた自分の道‥かな
