災害現場用ロボット「エクスクローラー」火災にも放射線にも負けないロボットです。
愛知 豊橋の工場製です。
がれきなどの段差や水たまりの中も移動できるということです。
高性能のカメラを搭載して遠隔からも操作できることから、原発事故など、人間の立ち入りが困難な場所での内部探索で活用が見込まれるということです。
輸送機器メーカーのトビー工業が開発。
無限軌道の製造ノウハウを生かした「エクスクローラー」です。
全長約1メートル、幅50センチ、重量は20キロ。
1台約500万円。
東日本大震災事故後に改良を施し、強い放射線下での誤作動を防ぐように作られている。
震災直後には、放射線測定器を積んだモデルモ出荷。