主人公の 麦本三歩
麦本三歩の好きなもの
水族館で異性とのデート?中
大浴槽の筒中を沢山の魚達を観ます
普段は観られることのない
魚達の動きや生態を
人間の努力と技術力で
誰でも簡単に何気なく
観られるよう
観察出来るようになっている
素晴らしいこと
嬉しいことで
楽しい事であるが
そこで
麦本三歩は
ふと考えてしまいます
自分も実は
被験者?
観察されている?
何者かに常に観られている?
失敗を観られて
笑われている
研究されている?
そんな想像妄想
私も少なからずしてしまいます(^^ゞ
そして憂鬱になり
恥ずかしくなり
不安にもなるのですが
麦本三歩は
さらな
その想像の
もう一つの側面も考えられます
『しかし同時に、ひょっとすると知らない何者かが自分のガンバリを見て好きになってくれたりもするのかもしれないと、希望のようなものを抱くのだ。』
マイナスな気持ちで終わるのではなく
逆の側面からの思考も出来る
麦本三歩に
プラスの気持ちの思考法見習いたいと
考えさせられるセリフでした
マイナスばかり考えてしまう脳を
切り替えなくては…