今日は親父の不思議な体験を書き込みします。


10年ほど前になりますが、親父は血液の病気で、とある大学病院に入院しました。


当時、助かる確率は50%と
言われ無菌室の個室で1年の闘病生活。


1年を過ぎた頃に6人の大部屋に移り、周りの患者さんは同じ病気で妙な連帯感がありました。


この病棟は重い病気ほど上の階なんだよ。

と親父が言っていたのが印象的でした。



親父がある日、寝ていると...



ボン!


と...



外で音がする。



何度かあり、あの音の正体は屋上で病気が苦になり飛び降りして、ちょうど真下に駐車場があるから身体が車にぶつかり跳ねる音なんだよ!


と...



何度も立て続けにあったので高い鉄柵を病院で設置してからは無くなったそうです。



さて本題です。


大部屋に親父が移ってから、しばらくした夜中の事。


暑苦しくて寝付けずにいたところに黒い背広に黒い帽子、サングラスをつけた男二人組が病室に入ってきたそうです。


二人組は寝ている患者さんを一人、一人何かを探しているように見て回っていたそうです。


何かヤバいとその時の、親父は察知したそうです。


いよいよ親父の前に二人組が立ち、一人の男がこの人か?


ともう一人の男に聞き、必死に親父は俺じゃない!


と心の声で叫んだそうです。


と、もう一人の男が...


「この人の言う通りだよ。


まだ順番が違う。


隣の人だよ。」



と言い二人組は消えて次の朝、隣の患者さんが亡くなっていたそうです。



入院時代に聞いた話ですが、二人組の事は不思議と今は覚えてないんですよね。