物を買う時代から、サービスを受ける時代にシフトすると、
昔のように買うスキルがなく、物を買える時代ではなくなってきました。
例えば、会社のホームページを作ってもらうのを
発注しようとする時に、発注力がないと、
「かっこよいホームページを作ってほしい」とか、
「売れるホームページを作ってほしい」などの
漠然として要求しかできなくなってしまいます。
本当に自分の手に入れたいサービスやソフトウェアを
手に入れようと思うと、自分も勉強をして、
どうしたら、自分の思うものを相手が作ってくれるのかということを
考えなければいけません。
物を買う場合は、お金を持っていたら買うことはできますが、
ソフトウェアやサービスの場合は、お金だけでは、
手に入れることが難しくなってきています。
これは、実は発注だけでなく、マネージメントにも通じることです。
年功序列が当たり前の時代では、頭ごなしに命令していれば、
部下は動いてくれていましたが、今ではどうやったら、
部下が気持ちよく働けるのかを考えられる人が、
出世していくようになっています。
営業力という売る力の方がフォーカスされることが多いですが、
発注力という買う力も今後は益々価値が上がってくると思っています。