四段昇段を決めたプロ入り最年少、全棋士参加の一般棋戦の朝日杯での最年少優勝、2017年度に29連勝という前人未到の記録を打ち立てた藤井聡太(15)が新たな記録を更新した。

 

六段昇段から3ヵ月後の2018年5月18日に七段昇段を達成。

 

今回は船江恒平六段との竜王戦の対局。大阪にある関西将棋会館で行なわれ、今回、船江六段に藤井六段が勝利すると規定によって七段昇段を決める大一番となり、将棋界では大きな注目となっていました。

 

七段に昇段したことで、師匠の杉本昌隆七段と同じ段位となり、2016年10月1日にプロ入りしてから2年足らずで師匠と同じ段位になったとのこと。

 

最年少七段昇段は「神武以来の天才」との異名を持つ加藤一二三九段が保持していた17歳3か月の記録を大きく突き放す、史上最年少記録となり、61年ぶりの記録更新となった。

2018年6月5日に同じく関西将棋会館で開催される対局で石田直裕五段と激突することが決定しており、ここで勝利すると竜王戦本戦出場となり、竜王奪取し、藤井八段に昇段する可能性に向けて大きく前進するとのこと。

「自分ではここまで早いペースで昇段できるとは思っていなかったが、昇段の喜びにひたるより、決勝に向けて気を引き締めたい」と力強いコメントを残している模様。

 

朝日杯で羽生竜王を破っているので今年竜王になって、八段になる可能性も高いですねラブ