キャンプ2日目は、自分的に一番楽しみだったワカサギ釣り。
冬の釣り物といったイメージの強いワカサギですが、木崎湖は夏でも良く釣れてしかも大きいのです
また食いが渋くなければ、フラッシャー仕掛けで簡単に釣れる為、餌をいちいち付けなくても良いことから、生餌が苦手な人も大丈夫。
とはいえ今回は食いが渋い時期にハマってしまい、フラッシャー仕掛けでも釣れるには釣れたのですが、白サシを付けた方が遥かに食いがよく、餌釣りに軍配が上がりました。
キャンプ場でささっと朝ご飯を済ませ、準備を整え出船したのは午前8時。
なんとか暑くなる前にスタートを切れました。
エレキで流しながら魚探で群れを探したところ、やはりというか、自分的にこの時期定番のエリアで群れを発見。
直ぐ目の前に護岸があるのですが、ほんの少し沖に出れば、あっという間に水深7〜9メートルに落ちるエリアです。
しかもここは、群れが定期的に回ってくる為、昼過ぎに納竿するまで、一度もエリアを移動せずに済みました。
ただ一点困ったのは、ワカサギの群れがしっかり回ってくる=スモールマウスバスもワカサギの群れに付いており、針に掛かったワカサギにスモールが食いついてしまうと、仕掛けがブチブチと切られるのには参りましたね
ワカサギ仕掛けでやり取りするのは、ホント骨が折れるし、結局高確率で糸を切られるので、ワカサギ狙いにとっては邪魔でしかありません。
何とか1匹釣り上げることは出来たものの、このサイズでも突っ込みは凄いです。
子供達は突然の突っ込みに対処出来ないので、スモールが掛かるたびに、どんどん枝針が無くなっておりました
昼過ぎに納竿したのも、暑さも理由の一つなのですが、仕掛けの手持ちが尽きたというのも理由です。
でもなんだかんだでコンスタントに釣れ続けてくれたので、釣果としては300匹以上釣ることができ、自宅に帰ってから天ぷらにしたところ絶品でしたよ
1匹が大きいので、この数でも家族4人なら十分でした。
この日はレイトチェックアウトにしてたので、キャンプ場へ再度戻ってからは、濡れたテント等をギリギリまで乾かし、もう一度温泉に寄ってから帰宅。
さすがに次の日の仕事は疲れが取り切れず、なかなかしんどかったです
とは言っても、久しぶりに行けた木崎湖は相変わらず素晴らしい場所で、良い思い出となりました。
来年もまた行けたら良いなと思います