皆さん こんにちは。


前回の金沢旅行の続きになりますが 輪島の朝市を見学したあとは 素敵な海岸線をドライブしながら 聖域の岬に向かいました。


途中には白米の千枚田がありました。

白米千枚田は石川県輪島市白米町にある棚田です。日本海に面して 小さな田が重なり海岸まで続く絶景は 日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され 奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。

上手く撮影出来ませんでしたけど 何とも言えない素敵な風景でした。
農業機械が入れないので 直播きで手作業のようです。
白米千枚田のあとも 聖域の岬に向かって 海沿いの道路を走りました。
波と海流がさまざまな景観を作り上げた能登半島。海岸線をドライブするとあらためて自然の造形美を感じました。
能登半島国定公園は、石川県・富山県を跨ぐ、能登半島の海岸を主体に指定されている国定公園である。 日本海側の“外浦”と富山湾側の“内浦”で対称的な景観が見られます。
12時過ぎ やっと珠洲市の聖域の岬に着きました。
聖地の岬は、長野県(分杭峠)、山梨県(富士山)と並ぶ、日本三大パワースポットの一つです。

下方には黒い屋根の「ランプの宿」が見えます。ランプの宿では 絶景の日本海を望む貸切露天風呂や奥能登ならではの海の幸満載の料理が楽しめます。

このランプの宿の周辺が聖地の岬であり、能登半島の先端になります。 
さらに進むと下方に「青の洞窟」があります。100m、高さ約20mのこの洞窟には源義経が奥州へ向かう際、強風を避けて逃げ込んだという伝説があります。全員で祈ったところ、波が落ち着いて安全に出航できたんだとか。このことから[舟隠しの洞窟]とも呼ばれています。
こちらでチケットを購入して 青の洞窟へ向かいます。
カラフルなヘルメットをお借りします。
このゲートの先に能登の海を一望できる遊歩道や青の洞窟への入口があります。
絶景スポットです。

さらに下方に降りると 青の洞窟です。

トンネルをくぐるとやっと青の洞窟に着きました。
なんとも言えない幻想的な空間です。
古来より この洞窟は万能の気力と願が叶うと伝えられてきました。
こちらのパワーストーンを拾って 持ち帰ることができます。

こちらの青の洞窟も日帰りバスツアーの行程にあり なぎさドライブウェイの次に行ってみたいと思ったスポットです。
なにぶんにも能登半島の先端なので 来れるか心配でしたが なんとか念願がかなって良かったです。

素敵な出会いに感謝です。

最後までご覧いただき ありがとうございました。