皆さん こんばんは。
前回の続きになりますが 平柳星宮神社でお参りのあとは太平山神社でお参りして 素敵な「さくらまつり」特別ご朱印をいただきました。
「さくらまつり」特別ご朱印
桜の絵馬御守りとおみくじがセットになっています
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210328/23/ameoto613/a8/74/j/o1080060714917600248.jpg?caw=800)
御祭神
瓊瓊杵命(ににぎのみこと)
天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
御鎮座略記
太平山神社の歴史は『諸神座記』を始め多くの古文書によれば、垂仁天皇の御宇に大物主神(おおものぬしのかみ)・天目一大神(あめのまひとつのおおかみ)が三輪山(現在の太平山)に鎮座されたときに始まると云われております。今からおよそ二千年も前のことですが、太平山神社の周辺からは古い時代の祭祀遺跡・祭祀遺物が出土しており、太平山は非常に古くから信仰されていた山であったことが伺い知れます。『太平山開山記』によれば、「円仁(慈覚大師)は何年にもわたり太平山の入山を拒否されていたが、淳和天皇の御代の天長4年(827)、天皇の勅額を奉じることでついに入山を果たした」とあります。これが今日伝えられている「天長四年慈覚大師開山説」で、旧暦1月8日に執り行われる神蛇祭(しんださい)の祝詞にも伝えられています。こうして太平山神社は「神仏」を祭る山としての第一歩を迎えたのです。この後、太平山は神鎮まる御山として一大宗教の霊地となり、摂末社および寺院が八十余遷座・建立されました。
さらに明徳3年(1392)には後小松天皇から「太平山神社」の額を下賜されましたが、天正13年(1585)の戦火で、これら淳和・後小松両天皇の額は焼失してしまいました。戦国時代に北条氏と対立する上杉謙信が太平山から関東を臨んだという言い伝えが残っているほど、関東平野を一望できる地に太平山神社は鎮座しております。天正年間に兵火によって社殿が焼失してしまう不幸がありましたが、近世の初期には早くも復興し、徳川幕府から朱印地50石を認められました。さらに寛政年中(1789~1801)には「御願御抱場」となるなど、民衆のみならず朝廷や幕府からも「天下太平を祈る社」として信仰されました。『雲上明鑑』『雲上明覧』にも「下野 太平山宮司」「野州 大平山神主」または「野州 大平山別當」と記載されるなど、武家伝奏が朝廷へ執奏する社でもありました。
太平山神社は様々な歴史を経て参りましたが、古い昔から、多くの人々の心を支え続けてきたのです
鳥居
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/e4/78/j/o1080066814918164923.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/06/79/j/o1080082814918164926.jpg?caw=800)
手水舎
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/6f/32/j/o1080085114918164930.jpg?caw=800)
狛犬
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/0f/89/j/o0817108014918164933.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/69/db/j/o0930108014918164938.jpg?caw=800)
拝殿
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/69/14/j/o1080076214918164946.jpg?caw=800)
御神石
この石を撫でることにより災厄を祓い、霊験を得るという信仰があります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/f7/47/j/o1080073714918164947.jpg?caw=800)
八幡神社
ご利益=火防・盗難を守護します
火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を祭り、鎮火・火防をもたらします。
愛宕神社
ご利益=勝負運長久
誉田別尊(ほむだわけのみこと)・比売神(ひめがみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)をお祭りし、文明の発展をお護りします。また、八幡神(はちまんのかみ)は古くから武運を守護してきた神様であり、勝負運を守護する神様でもあります。
火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)を祭り、鎮火・火防をもたらします。
愛宕神社
ご利益=勝負運長久
誉田別尊(ほむだわけのみこと)・比売神(ひめがみ)・神功皇后(じんぐうこうごう)をお祭りし、文明の発展をお護りします。また、八幡神(はちまんのかみ)は古くから武運を守護してきた神様であり、勝負運を守護する神様でもあります。
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皇大神宮
祭神=伊勢神宮の神
ご利益=家庭・地域の安全・発展
稲荷神社
祭神=保食神(うけもちのかみ)・大宜都比売神(おおげつひめのかみ)
ご利益=衣食住の安全を護ります
厳島神社
祭神=市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たきつひめのみこと)
ご利益=水神様として信仰されています
上宮神社
祭神=聖徳太子
ご利益=建築・工匠の安全を護ります
天満宮
祭神=菅原道真(すがわらのみちざね)
ご利益=学問成就・雷除け・豊作
大杉神社
祭神=大杉之神(おおすぎのかみ)
ご利益=病魔を祓い清める神様です。疱瘡神(流行病の神様)と言われ、夏祭りの神様です。
織姫神社
祭神=機織媛命(おりはたひめのみこと)
ご利益=衣料関係の産業の安全・発展をもたらします
浅間神社
祭神=木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)
ご利益=延命長寿
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/28/d6/j/o1080050314918164951.jpg?caw=800)
足尾神社
ご利益=足腰の健康
日本武尊をお祭りしています。天狗様とも信仰されています。
古くから足腰の健康祈願のお参りが絶えない神社です。
子どもの足形用の絵馬を奉納して、足腰に不安のないようにお参りします。
また、足のケガや病気の平癒を祈願して無事に治った方は、新しい履き物を奉納し、今後の足腰の健康を願います。
日本武尊をお祭りしています。天狗様とも信仰されています。
古くから足腰の健康祈願のお参りが絶えない神社です。
子どもの足形用の絵馬を奉納して、足腰に不安のないようにお参りします。
また、足のケガや病気の平癒を祈願して無事に治った方は、新しい履き物を奉納し、今後の足腰の健康を願います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/0a/ee/j/o0976108014918164956.jpg?caw=800)
三輪神社
ご利益=縁結び・地鎮祭
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)をおまつりしています。縁結びと地鎮祭の神様です。三輪神社の隣りにある一本灯籠は、「諸願成就の一本石灯籠」です。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)・大己貴大神(おおなむちのおおかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)をおまつりしています。縁結びと地鎮祭の神様です。三輪神社の隣りにある一本灯籠は、「諸願成就の一本石灯籠」です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/bf/11/j/o1080092314918164961.jpg?caw=800)
太平稲荷・蔵稲荷・伏見稲荷
ご利益=農耕殖産・商売繁昌・商家安全
豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)・倉稲魂神・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をそれぞれお祭りしています。
特に商売繁昌にご利益のある神社です。
蔵稲荷は江戸時代、現在の東京の両国あたりの商家たちに信仰された稲荷社です。江戸時代、栃木~江戸は河川を通じて商船が頻繁に行き交っており、人の交流も盛んでした。こうした歴史的・地理的な条件に加え、古くから勅願社としての由緒を持つ太平山神社は、江戸を始め広く関東で信仰されています。
豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)・倉稲魂神・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)をそれぞれお祭りしています。
特に商売繁昌にご利益のある神社です。
蔵稲荷は江戸時代、現在の東京の両国あたりの商家たちに信仰された稲荷社です。江戸時代、栃木~江戸は河川を通じて商船が頻繁に行き交っており、人の交流も盛んでした。こうした歴史的・地理的な条件に加え、古くから勅願社としての由緒を持つ太平山神社は、江戸を始め広く関東で信仰されています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/65/a4/j/o1080094414918164966.jpg?caw=800)
星宮神社
ご利益=学問成就・雷除け・豊作・芸能上達・子授・安産・女性の守護神
星宮神社(ほしのみやじんじゃ)は、磐裂根裂神(いわさくねさくのかみ)・天之加々背男命(あめのかがせおのみこと)・天海水木土火金地などの森羅万象の神々をお祭りしています。
さらに、向かって右には子易神社(こやすじんじゃ)・左には天満宮(てんまんぐう)・文章学社(もんじょうがくしゃ)が配されています。
子易神社には木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)がお祭りされ、子授・安産をお護りしています。この神様は瓊瓊杵命の妻であり、女性の幸せをお護りする神様でもあります。
天満宮・文章学社には菅原道真公と菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)がお祭りされています。菅原道真公は学問成就のほか、雷除け・豊作のご利益をもたらします。菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)は芸能上達の守護神です。
当社の星宮神社はお寺のお堂のような造りをしていますが、これは江戸時代までの神仏習合の名残でもあります。
星宮神社(ほしのみやじんじゃ)は、磐裂根裂神(いわさくねさくのかみ)・天之加々背男命(あめのかがせおのみこと)・天海水木土火金地などの森羅万象の神々をお祭りしています。
さらに、向かって右には子易神社(こやすじんじゃ)・左には天満宮(てんまんぐう)・文章学社(もんじょうがくしゃ)が配されています。
子易神社には木花開耶媛命(このはなさくやひめのみこと)がお祭りされ、子授・安産をお護りしています。この神様は瓊瓊杵命の妻であり、女性の幸せをお護りする神様でもあります。
天満宮・文章学社には菅原道真公と菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)がお祭りされています。菅原道真公は学問成就のほか、雷除け・豊作のご利益をもたらします。菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)は芸能上達の守護神です。
当社の星宮神社はお寺のお堂のような造りをしていますが、これは江戸時代までの神仏習合の名残でもあります。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210330/00/ameoto613/0a/67/j/o1080060314918164968.jpg?caw=800)
太平山神社で素敵な「さくらまつり」特別ご朱印をいただきました。
桜が見頃でしたので、近くの太平寺でもお花見させてもらいました。
素敵な桜にしばらく癒されました。
素敵な出会いに感謝です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。