病気覚書


病歴 

25年前くらい。橋本病(甲状腺機能低下症)

甲状腺ホルモン剤 チラーヂン服用→のち年1度血液検査経過観察


2020年5月 体調不良

 動悸、息切れ、疲れやすい、脈が早い、ブレーキ踏む足が震える


甲状腺クリニックにて血液検査依頼。

「バセドウ病発症(甲状腺機能亢進症)」 メルカゾール服用

服薬の治療開始。→現在薬なし。年1血液検査経過観察。


貧血のため婦人科診察

子宮筋腫のため、鉄欠乏性貧血用 リオナ服用

→現在経過観察


2020年7月コロナ禍

 発熱、関節痛(移動)、腕があがらない等体調不良

 近所の発熱外来でリュウマチのような症状のため血液検査を依頼

 

結果 

RF定量(リウマチ因子) 基準値15以下IU/ml →23


結果

抗核抗体半定量 

 抗核抗体抗体価 基準値40未満→1280倍


 HOMO型    基準値40未満→40倍

・全身性エリテマトーデス

・全身性エリテマトーデス、薬剤性ループス


 SPECKLED型  基準値40未満→1280倍

・混合性結合組織病、強皮症、全身性エリテマトーデス

・全身性エリテマトーデス

・シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、関節リュウマチ

・シェーグレン症候群



↓以下全て基準値40未満(陰性)

 NUCLEOLAR型

・強皮症

・筋炎・強皮症重複症候群

・全身性エリテマトーデス

 

 CENTRO型  

・強皮症(CREST症候群、原発性胆汁性肝硬変)

    

 PERI型(辺緑型)

・全身性エリテマトーデス


 核膜型

・原発性胆汁肝硬変、シェーグレン症候群など


 PCNA型

・全身性エリテマトーデス


 PCNA様型

・全身性エリテマトーデスなど


 GRANULAR型

・原発性胆汁性肝硬変、シェーグレン症候群など


 細胞質型(−)

・原発性胆汁肝硬変

・多発性筋炎・皮膚筋炎

・シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ

・全身性エリテマトーデス(CNSループス)

・自己免疫性肝炎


近所の内科でここまで詳しく検査していただきました。


当時の病院は、防護服着用、隔離。


医療従事者の皆様。大変なときでしたよね。


私も診察券がない病院は予約が取れず、病院難民でした。


熱があったのでリウマチ内科など2.3件電話で断られ、


たまたま近所の診察券がある病院でみてもらえらることになり、


とても感謝したのを忘れません。ありがとうございますえーん


疑われる病名は自己免疫疾患(SLEなど。)


これ以上は、専門医に任せたほうが良いということに。


更に、詳しく検査をしないと病名が確定しません。。


解熱剤痛み止めを処方してもらい、耐えるしかなかったです。



紹介状を書いていただきました。


勧められた大きめな病院に


看護師さんが電話をしてくださりましたが、


受診できるのは、かなーり後。


紹介状があろうが、予約が取れず。。。


結局、自分で探した病院に電話し、紹介状を持って


診察することになりました。



つづく。