ダルビッシュ2勝目だよ~ん! | ダルビッシュ速報

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19日、各地でおこなわれ、レンジャーズのダルビッシュはタイガース戦で3度目の先発登板をし、
2勝目を挙げた。大リーグで自己最長と成る6回3分の1を投げ、
被安打2、5奪三振、5四球、1失点。これ迄2試合は六回途中で交代していた。
チームは7連勝。

 ブルワーズの青木はドジャース戦の九回に代打で出場し、
空振り三振。マリナーズのイチローはインディアンス戦に3番・右翼で先発出場した。

◇試行錯誤、確実に前へ

 3度目の登板でようやく大型右腕の片りんを見せた。
チーム打率リーグ上位の好調タイガース打線を相手に、
ダルビッシュが七回途中迄投げ1失点。
降板の際には、マウンドに集まったチームメートが肩をたたいてねぎらった。
先発の役割は十分に果たし、メジャー2勝目を手にした。

 球速150キロ台と球威の有るストレートを中心に、
近い球速で打者の手元で動くカットボールや緩いカーブで組み立てて、
被安打はわずか2。降板時点の球数は121球とやや多く、
3試合連続で暴投も記録した。

すべてが周囲をうならせる内容とはいえなかったが、
ワシントン監督が「試合ごとに良く成る」と期待した通りの投球を見せた。