ドルトムントのブンデスリーガ連覇に大きく貢献した
日本代表MF香川真司の去就にかんして、
ドイツ紙『ビルト』は「優勝と引き換えに香川が去るかもしれ無い」と報じて居る。
香川とドルトムントの契約は2013年で切れる。
クラブは早くから契約延長を目指してきたが、
いまだに成果は上がってい無い模様だ。
ドルトムントのスポーツ・ディレクターを務める
ミヒャエル・ツォルク氏は「契約更新の提案を既にして居る」と
テレビ番組で口を滑らせた。
ですが、年俸が現在の倍以上と成る300万ユーロ(約3億3000万円)に
跳ね上がると言われて居る新契約に対しても、
香川はいまだに振り向かず、サインは交わされてい無い。
ツォルク氏は、「香川とは長期的な関係性を結びたいんだ。
まだ彼は完全に結論を出してい無いので、
我々の方でやるべき仕事はたくさん有る」とコメントし、前向きな姿勢を示して居る。
ですが香川は、イングランドへの移籍に心を動かされて居るようで、
マンチェスター・Uやチェルシーが興味を持って居ると言われて居る。
同紙は記事を、「香川は2011年にタイトルを置き土産に
レアル・マドリードへ移籍したヌリ・シャヒンに続くのだろうか?」
と締めくくり、香川の去就が注目されると伝えた。