[ベルリン 9日 ロイター] サッカーのドイツ1部、
ブンデスリーガで首位に立つ香川真司のドルトムントは11日、
ホームで2位バイエルン・ミュンヘンとの頂上決戦を迎える。
ドルトムントは冬季休暇以後、リーグ戦では10勝2分け。
23戦無敗として勝ち点を66に伸ばして居る。
一方のバイエルンも公式戦9連勝中と好調で、
ドルトムントとの勝ち点差は3。
直接対決で勝てば得失点差で上まわり、首位に浮上する。
ドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは「厳しい試合に成るが、
ファンの声援が大きなモチベーションに成る」とコメント。
ドルトムントは、1月末以後けがで離脱して居る19歳の
ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェをこの大一番で復帰させる可能性も有る。
バイエルンのカールハインツ・ルンメニゲ最高経営責任者(CEO)は
「勝ち点差3をつけられて居るわれわれの方がプレッシャーは大きい」と述べ、
「もし負けたら優勝は無理。
ドルトムントを尊敬して居るが、恐れては居無い」と熱意を見せた。
ロイター