こんばんは、藤澤兄だ。前回、下の動画で好きなギタリストについて喋ったのだが、まだまだ他にもいるので今回話してみようと思う。
高橋国光 the cabs
不動のスリーピースだったバンドで惜しくも解散してしまったが、彼の激しい演奏、アルペジオは本当に美しく、聴く者の心を揺さぶる何かを持っている。ポストロックに影響を受けただろうギタープレイはシンプルな音色でテクニカルだ。ちなみにベーシストは首藤義勝で現在KEYTALKにて活躍中。鬼手数ドラマーの中村一太はドイツで活動している。
川崎亘一 the band apart
モズライトを武器にヘドバンしながらテクニカルなプレイをさらりとこなす職人ギタリスト。初めてバンアパを見た時は、確かラッシュボールだったが演奏がうますぎて鳥肌がたった。とにかくプレイスタイルがcoolでカッコイイ。昔はロン毛、現在はいぶし銀ヘアー。
ジョン・フルシアンテ Red Hot Chli Peppers
白いジミヘン、渇いたギターなどと呼ばれている彼だが、代名詞であるストラトキャスターの音色と魂を解放するようなギタープレイは圧巻である。レッチリを離れて長年ソロ活動をしていたが、近年復活を発表し話題を呼んだ。なんだろう、彼のギターには魂を震わせる何かがある。真似しようと思っても完全に真似をできない何かが。
ジョニー・マー the smiths
彼のギタープレイはなんか好きである。理由をあまりうまく説明できないが、何故か印象に残る音色とリズムギター、アルペジオ、オブリ、など職人芸のギタリストだ。リッケンバッカーが似合っていると個人的には思うが、ジャガーをよく使っている。色が渋い。
五味拓人 LOSTAGE
昔四人組だった時のグランジ/オルタナティブなギターも好きだったが、スリーピースになってから急激に個性的で独特なギターを弾くようになったような気がする。やはりツインギターからワンギターになりプレイスタイルがそうさせたのか、新境地を開いたのかは分からないが、とにかくリフがカッコいい。音色も好みだ。ジョンフルシアンテに近い音色を奏でると思っている。リッケンバッカーが死ぬほど似合っている。
まだまだいるが今日はこの辺で。