秋の夜 | 雪の下の春を待つ

雪の下の春を待つ

気付いたこと、ふと想ったこと、綴っていきたいです。

気がつくと 誰かの温もり探してる
傍に居て ほしいと願う人は いない

口を閉ざし 目を閉じて 
じっと自分を抱きしめるだけじゃ
何も変わらない 何も起こせない
分かっているけど

思い通りにならない 自分の事でさえ
体も心もばらばらで 何をしたらいいんですか
他人に頼っちゃいけないと 誰が決めたんですか

ぽつり 君に話した 
少しだけ 何かが見えた気がした

いつからか 優しい君の声は 
他人には聞こえないものだと

作りだした ものだと 君がそっと教えてくれた

作りものだとしても 私にとって 必要な存在でした

ねぇ いま
無性に君の声が聴きたくなったよ

名前を呼んで