1月11日、アメリカ軍、イギリス軍はイエメンにあるフーシ派の
軍事拠点に対し空爆を行いましたが、日本政府は
「事態の悪化を防ぐための措置」として空爆を支持しました。
昨年の11月3日には、イスラエルを訪問した上川陽子外務大臣は
イスラエルのエリ・コーヘン外務大臣と会談し、
イスラエルとの連帯をアピールしています。
原油の97%を中東湾岸諸国から輸入している日本は、
できるだけ中立の立場でいなければならず、
アラブ諸国を敵にまわすことは日本にとって大変厳しい状況に
追い込まれていくことになります。
ホルムズ海峡が封鎖されると日本はひとたまりもないです。
原油価格が2倍になるとどうなるのか・・。
この件に関して石田和靖氏がわかりやすく解説してくれています。
事の重大さに日本人は気づいているのでしょうか。