あやしい稲田×
20年位前の話。
弟の同級生(学年では私の1個下)の稲田×のおばちゃん(母という意味で)と往来があった私の母(雑貨屋なので人が訪れ易い)は、久しぶりに帰台した私を連れ、稲田×のおばちゃんの小さな会社の有るビルに訪れた。そのビルに入るのに、1階受付で母は身分証の提示どころか、ビルに入っている間は身分証を預かると言われ、仕方なく預け、エレベーターで上の階まで行った。
学生向けの封入アルバイトをしてほしいという依頼だったが、私は興味がなく、結局アルバイトは受けなかった。
そこで預けた母の身分証で、何か悪さをされた気がする。稲田×に気をつけて。