華僑O家の滅亡 | 雨のち苺・語霜望玄TogoK街風含雨語久泉

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降り注ぐ恵みの雨の中、嬉しそうに踊る花。
 ☆---お披露目が近々できますように---☆
小説家:月衣、絵描き:語霜(カタシモ)、文人アーティスト望玄T-.-Kana、久泉、詩人:日月緋。偽者注意‼盗賊が成りすましているようなので騙されないで。baobabbabyまで紛い物が。

華僑O家の滅亡

沖縄琉球王国尚巴氏一族に婿として入り込んでいた華僑O家は、そこそこの勢力を近代まで維持していたらしい。

後からやって来た私の父とも普通に接していたらしく、アメリカ様の支配下で生き長らえ、日本に返還された沖縄で、一気に勢力を取り戻したという。

その王国も、島津藩に目を付けられ、男に気に入られる為に鍛えられた女が差し向けられた。

『テンペスト』というドラマで、「苦難の主人公に成りすました女」の物語が偉大そうに放送されていたが、初恋キープの女は、破壊した王国を後にしながらも、まるで「功労者の如く」語り継がれているらしい。

そして破壊されたO家は、それに気づかないという。

阿呆な話だ。

その「破壊功労者」は、ドラマの様に、本当に苦学して翻訳できるほど、両方の言語が堪能なのか?誰か別人に翻訳させているだけではないか?

多分、別人の翻訳文章でも、翻訳者の本人確認しないでテキトーにやり過ごしてきたのだろう。おめでたいね。

日本人は、目的の為に本当に手段を選ばないからなぁ。

江戸幕府の方針かもね。

私がどこかの外交官なら、日本人の能力をまず疑い、抜き打ちテストを時々行うね。