創作の哀しみ | 雨のち苺・語霜望玄TogoK街風含雨語久泉

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降り注ぐ恵みの雨の中、嬉しそうに踊る花。
 ☆---お披露目が近々できますように---☆
小説家:月衣、絵描き:語霜(カタシモ)、文人アーティスト望玄T-.-Kana、久泉、詩人:日月緋。偽者注意‼盗賊が成りすましているようなので騙されないで。baobabbabyまで紛い物が。

創作の哀しみ

  • (19/01/20 05:31 by  文人  日月緋望玄久泉東郷嘉奈)

創作の哀しみ

絵を描く時、私はストレスから逃れようとしている。

昔からそうだ。そのせいか、絵には悲しみが顕れ、自画像は悲しげだ。

嫌な想い出を滲ませる絵は、どうしようもなく哀しい。

文章も哀しい。誰も話す相手がいないから書いている。どんなに上手に書けても、そこには哀しみが入り込み、空しさを隠せない気持ちで一杯だ。

埋め尽くした文字は、私の空虚に蠢く呪いだ。

祝福ではない。

そこに夕日を描いていても、照らしているのは呪いの情景だ。

それが美しいなら、君らは呪いに取り込まれている。

呪いのコピーは簡単だろう。増幅させているのは君らの貪欲だ。

貪欲に呪いが付着し、ポーカーフェイスを破壊している。

愛の魔法も、すぐに解ける。

 

ジャンル名:コラム