殺害依頼人は弟の嫁 | 雨のち苺・語霜望玄TogoK街風含雨語久泉

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降り注ぐ恵みの雨の中、嬉しそうに踊る花。
 ☆---お披露目が近々できますように---☆
小説家:月衣、絵描き:語霜(カタシモ)、文人アーティスト望玄T-.-Kana、久泉、詩人:日月緋。偽者注意‼盗賊が成りすましているようなので騙されないで。baobabbabyまで紛い物が。

殺害依頼人は弟の嫁

 

二度目の結婚は前例もあるため、よく考えたらと時間をかけることを諭したが、弟は聞き入れず、若い女をよく知りもせず、結婚した。

子どもも弟の子なのかわからず、なつかない甥っ子らが可愛くないまま、くだらない名前で呼ぶのも面倒で、台湾から母親が来る時以外ほとんど会うこともない。プレゼントした数々の贈り物は見当たらず、どうして仕事してないのといかにも請け売りの言葉を投げつけ、両親及び嫁方親族以外にはなつかないよう教育されているようだ。

案の定、弟の嫁は家にも帰らず、どこかの男の家に転がり込みながら家が体に悪いからと嘘をつく。

もちろん、育児放棄で家事もせず、金だけ弟からせびりとり、弟は食欲すらない様子だった。

ダウジングすると、弟の嫁は弟の取引先と懇ろになり、金持ち社長夫人になろうと企み、弟の殺害を組織に依頼、弟は私同様、「餌」として医療兵器で攻撃され、死を迎えようとしている。

T家の我が家を、殺害する奴らは、地獄に落ちな。

邪魔なら別れれば済む話だろう?

未亡人を娶る男は、相手の死因を調査するはずだ。

もしくはてめえの嘘っぱちでごまかすのか?

それはめでたいエンディングだな。