
胸骨圧迫について、あやまっているものを選びなさい
- 圧迫と圧迫の間は、胸が元に戻るように十分に圧迫を解除する
- 人工呼吸ができる人がいる場合は、胸骨圧迫と人工呼吸を1分置きに繰り返す
- 圧迫の強さが足りないと十分な効果が得られない
-
テキスト「救急救命」からの出題です。
人工呼吸や胸骨圧迫、めったに出会わないと思うでしょう。
わたしもそう思っていました。
が、ここ数年で2回くらい、そういう場面に遭遇してしまい。
AEDや人工呼吸、胸骨圧迫って、知識として知っていてもほとんど役に立ちません。
ある程度練習して慣れていないと、いざというとき慌ててしまって、とてもできないです。
救急救命ではまず、胸骨圧迫で心臓を動かすこと。
がんばってドカンドカンと胸骨を押していると、それだけでも少しは肺に酸素が入ります。
人工呼吸を行う場合でも、10秒以上胸骨圧迫を中断してはいけません。胸骨圧迫30回につき、人工呼吸2回(10秒以内)で行います。
ということで誤っているのは2。
自治会や職場での訓練があったら、なにしろ、参加しておくことをお勧めします。
ではまた明日。
■参考資料
※4 MSDマニュアル
■アロマウェブのデジタル問題集
今日の問題はデジタル問題集に収録しました。
<デジ問で勉強、見事!合格した方々の声>
こちらのWEB問題集で何回も受験を失敗したリラクゼーシ
この800問題はやった方がよいです。公式リラクゼーションの300問だけだと結構ギリギリか厳しいと思います。
問題につき解説がついているので馴染みのない内容でも分かりやすく助かっています。
手元にテキストがないときにも勉強できます。問題を解いた後解説が表記されるのでわかりやすい。
めちゃいい!やった人が合格!素晴らしい問題集でした!みんなこれをやるべき!
