満開だった桜が、週末を過ぎて散り始めました。
桜の花って、本来強いもので、咲き初めや満開の時は、雨や強風に晒されても散らないものです。
それが、暖かなそよ風に揺られて思うままに花びらを落とすのは、やはり「散るべき時を知って散っている」ってことです。
あんなに頑張って咲いたのに、あっけなく散ってしまうのだから、桜は潔いなぁ。
あめのは満開の桜より、散り始めの桜の方が好きです。
花びらの舞う桜並木を歩くのはとても小気味良いことです。
・・・雨が降ると一斉に落ちた花びらがグチャグチャになって歩くの嫌だけど。
全然関係ない話になりますが。
そういえば、合格のことを『サクラサク』、不合格のことを『サクラチル』と言いますが、
桜は咲いてから散るものであって、不合格の時は、咲いてないんだから散りようがないですよね?
『サクラサカズ』とかにすればいいのに・・・。(鬼