大野さんの個展に行ってきました。




ネタバレおもくそしてます。

































撮っていいゾーン。

今はシェアの時代なのね。








やーーー
初めにまず思った。この会場が最高だ。


Japonismだっけ?

大野さんのオープニングのムービーがここだって
ざわついているのをどこかで見かけたけど、


も、ここの会場と大野さんのマッチングがツボすぎました。大野さんとこの会場の、開放感が似てるってなんというか。





今回の2020は、過去の作品と2020の作品が合わさって展示されていて、よく比較ができたんだけれども、

初期の頃の作品は
とっても緻密で繊細で、
リアリティを追求しまくっているのに対して、

2020の作品は抽象度が高くて、
大野さん、そろそろピカソの領域に入るのかな?と思ったw


突き詰めていくと、
どんどん形がなくなっていくんだね〜





ちなみに、
わたしは2020の作品がとても好きだった。

一体何が書かれているのかは
よくわかんないんだけどw


よく分からないけど、
大野さんに入ってきたものがあって、
それを描いているんだなぁと思った。

言葉にしたら
形にしたら
きっと違くなっちゃうものなのかなぁ。

とても素敵な体験をしているんだなぁと、
そう思った。





そうそう。
ランタンの絵が2枚あったけど、

形の崩れている方は、
後から見ないで描いたのかなぁ。とか、

色の輪郭をとるのを
途中で辞めちゃったのはなんでかなぁ。

とか、そういう問いを勝手にしながら観るのも楽しかった。


IIの時より、すごくリラックスして観られたのがとても嬉しい。

この会場の開放感のお陰かなって思うよ。






そして、あるブースに入った時、
作品の一部や仕切りとして使われている壁が、

絵を運ぶ時に使われる
シッピング用の木箱だという事に気付いた。
(ヤマトさんのシールが貼ってあったので)


よくよく見ると、木箱にキャプションのシールや、作品のサイズが書いてあったりして、このフリスタの作品を運んできたものだと分かった。


なんというか、胸アツだった。
激胸アツだった。



こういうのは、
作品集に載ってたりするのかな?


わたしは知らなかったので、
とにかく興奮して、木箱ばっかりを観てた。
(作品観ろ)


なんというか、、、
作品を大切に包んできた木箱とか、
めっちゃ熱くない?(笑)


作品が何キロだとか、
めっちゃ萌えない?(笑)(笑)


そして、こういうものも展示物として使っちゃう
大野智のセンスにやられてしまうのさ🤦‍♀️


ちなみに、
木箱に貼ってあったヤマトさんのシールには
2020.01、2019.12とあったんだけれども、
これには、ちょっと、はて?と思った。


今年の頭にどこからどこに運ばれたんだろう??

もう今年の頭にはフリスタの作品って、
展望台に運ばれてたの?そんなのあるか???

大野さんちから、どこかの倉庫???


(宛のない問い)







そして、
2020の中で、
あの、白いラインで
ものすごく細かく描かれたあれ。


あれ、すごく良かった。

あれを観てたら泣けてきたw


なんでかは、よく説明ができない。

5人の名前が入っていたり、
左上に射手座。って描かれていたり、

大野さんの中にある
ストーリーがわーーって入ってくるようで、
そこから火がついちゃったねw




それでいうと、
大野さんの昔のテストや
作文や賞状も展示されていたりしたけれど、

そういう、大野さんの背景を見せてくれていたところにも、とってもほっこりしちゃったな。


あやとびで、1位をとってたよ。
小学校の頃。


2点のテストも見せてくれていた。


写生大会?の時の絵もあったけれど、
すごい景色に興味がないんだな。とその絵を見て思ったwwwwww


興味のある事にはめっちゃのめり込むし
興味のない事には全くアンテナが働かない。

こういう彼がとってもステキだなと思ったよ。
好きだなぁ〜。






ちなみに、

最後に、お約束的に
メンバーが描いた大野さんの絵が飾ってあったんだけど、(確かIIの時もあったよね)


翔さんの描いた大野さんが
爆裂面白くて、めっちゃ笑った。


やっぱりおしょうさんの絵が好き。
さすが画伯だ。





あー。

やっぱり作品集が見たくなってしまう🤦‍♀️




浅田家もまだ見に行けてないのによ〜。








あ、ジャニーさんの絵。

服の描写が、もはや古代人の絵のようで
この人絶対宇宙と交信してるやろと思った。


大歓迎だ。