最近プライベートでごたついていたから
やらないといけない事は山積みだけど、頭を空にしたい
とは言え、雨の3連休中日
晴れたら山笠行きたかったんやけどな😓
そういう時はひたすら自分なりの作業療法
料理作ったり、本にのめり込んだり、系図や家の図面書いたり(描いたり)、季節の手仕事やったり
という事で、遅々としているこちらを進めようっと
今回も藤原経忠の流れ
前回部分出ししてたのがこちら⬇️
ちょっと見にくいけど、左下のほう
日本史の有名どころが数名出てる
武田信玄の正妻の三条の方も道真の流れを汲んでいて、彼女の生んだ娘は北条氏政に嫁ぎ氏直を生んでいる
同じ流れからは九条幸家が出てる
彼は、豊臣秀吉の甥とお江の方(淀君の妹)の間に生まれた豊臣完子の夫で、彼らの血も皇室に流れている
上の系図の左のほうが⬇️
西園寺家や日野家はまた資料が膨大になるので、それぞれの家の別項を立てて書く事にするけど、これらの家にも菅原道真の血が受け継がれているし、日野家を経由して足利氏にもその血は流れている
南朝の後醍醐天皇の生母も経忠の流れを汲むし、伏見宮家、それから、徳川綱吉の側室の大典侍もこの系統
更に上の系図を下ったのが⬇️
茶人として知られる松平不昧(治郷)も伏見宮経由で道真の子孫
そして、昭和天皇と、その皇后である良子女王も同じく道真の流れとなる
菅原道真の冒頭で、道真が祟り神として祀られた経緯を書いたけど、道真は決して祟り神じゃないと思う
学問の神なだけじゃなくて、子孫繁栄の神になったって言っても良くないかな❓
飛梅が飛んだように、子孫はあちこちに散らばっている